婚活、結婚準備

婚活、結婚準備

「スペック婚より導き婚⑦~三高より三低かもよ?」

 「まずは会ってみてから」ということですが、 逆に言えば、スペックだけを見て、会おうとしないのは、神様の導きを失いかねません。男性を紹介すると、スペックだけで、断るクリスチャン女性もいます。そうした方は、やはり、結婚を願いつつ、年齢を重ねていく傾向が強いです。
 いつまでも、導きの可能性のある男性をスルーして希望に近いスペックの男性を待ちづけます。しかし、一向に現れません。現れても年齢を理由に断られる可能性が年々高まります。その結果、いつまでも結婚に至りません。これはスペック指向のクリスチャン女性が陥る典型的なパターン。
 バブル崩壊後は、「三高」の反動からか「三低」という言葉も生まれました。それは「低依存」「低姿勢」「低リスク」の三つ。
 両者の違いは明らか。「三高」はすべてスペックですが、「三低」はすべてスペックではありません。むしろ、目に見えない要素、交際してよく観察しないと見分けられない要素でもあります。それ故に本質的で、健全な結婚生活に不可欠な要素です。
 まずは、「依存性」です。聖書は「父と母を離れて、妻と結ばれ」と記しています。結婚の前提は親からの自立です。依存的な男性はそもそも、結婚の準備ができていません。回避しましょう。クリスチャンホーム育ちにも、マザコン傾向の強い男性はいるので、その点のチェックは必須。
 また、「低姿勢」も大切。支配的な男性はスルーです。結婚は対等な人格的関係。決して上下関係、権力関係ではありません。夫が、妻を支配して、自分の思い通りにする結婚は不健全。リーダーシップがある頼もしい男性と勘違いしてはなりません。価値観を押し付ける、精神的な拘束をする、自分ひとりで決めて従わせるなど、交際の中で、相手の支配性を垣間見ることはできるので、賢く観察と判断を。
 さらに、「低リスク」は決定的。高学歴男性には、依存的あるいは支配的な人も少なくありません。そして、個人的経験から言えば、クリスチャンのDV男性は高学歴男性が多いです。DV、ギャンブル、浪費癖、浮気などは、その人の成育歴や心の奥深くの闇に関係する問題。悲惨な結婚をしたクリスチャン女性を多く見てきましたが、それらの事例からは、学歴、職業、クリスチャンホームで育ったこと、牧師の息子などのスペックは、あてにならないと痛感しています。
 これらを完ぺきに見抜くことはできませんし、自分ひとりで判断することも困難。ですから、牧師や親や既婚者先輩、時には専門家にも助けてもらって、これらのリスクは避けましょう。何よりも、婚約前には、相手の親に合うこと、交際中にお互いの成育歴や弱さなども、話せる関係をつくることを強くお勧めします。
 
「スペック婚より導き婚」
「三高より三低」
「資料より会ってみること」
 「三高」と「三低」を比較考察するだけで、スペック婚が本質を外しており、危険ですらあることを、女性の皆さんには、認識していただきたいもの。女性の多くは、「安心」「安全」「安定」を求めて、男性のスペックを重視します。しかし、スペックを安心材料としてしまうと危険です。それが、逆にリスクをもたらし、結婚を破壊しかねないこともお忘れになりませんように。