婚活、結婚準備

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「スペック婚より導き婚④~なぜ、容姿に惑わされるのか?」

 
 なぜ、多くの男性が美人を好み、できれば美人と結婚したいと願うのか?その理由は、動物的本能だけではありません。別の理由の一つは、「人間は、外見が美しいと心まで美しいと誤認するから」だそうです。
 「さんまのホンマでっかTV」のコメンテーター、心理学者の植木理恵先生によれば、人間は他者のことを、調和した存在として認識するそうです。外見と内面が調和した存在として見るわけです。現実に存在する外見と内面のギャップを、ないものとして見てしまうのです。
 特に男性の場合は、女性に対して容姿が美しいと心まで美しいと「誤認」するわけです。恋愛か交際までにしておけばいいものを、心もきれいだから、人生のパートナーとしてふさわしいと判断し、結婚に至ります。何と軽率な!
 この手の悲劇は、「美人で性格の悪い女」で苦労すれば、回避できるはず。結婚前に痛い目にあっておけば、結婚で失敗はしないもの。ところが、多くの男性はそんな「幸か不幸かわからないような経験」はできません。モテ男以外は、体験学習ができないのです。だから、肝心の結婚でしくじるのです。
 そこで、提案です。美人と交際してひどい目にあったお友達がいるでしょうか?相手の美貌に惹かれて結婚して、後悔している先輩はいませんか?いたら、よーく、観察して、できれば、取材をして、仮想体験的に学びましょう。人の不幸を教材にするのは、申し訳ないのですが、実のこところ、貴重な教材です。
 私たち人間は、他者を調和のとれた存在として誤って認識するようです。目に見言えない内面を目に見える外面と調和させて認識しようとしてしまうわけです。人類が、古来から動物の外観で、危険と安全を判断してきたからなのかもしれません。
 いずれによ、人間は、他者についての「目に見えないもの」については、認識システムが「故障」しているのです。「人は見かけによらぬもの」との先人の知恵は、この人間の認識機能の不備を教え諭すものなのでしょう。
 というわけで、結婚希望のクリスチャン男性の皆様におかれましては、くれぐれも、そのことをよく自覚して、婚活に励まれますように。