婚活、結婚準備

婚活、結婚準備

「35歳の5年以内結婚確率①~まずは現実認識を」

 婚活支援団体ZWAIのブログを読み考えさせられています。何回かにわたりこの記事をネタにシリーズで記してみます。このブログ記事によれば、35歳の男性が5年以内に結婚できる確率は20.88%。35歳女性の場合は22.61%とのこと。さらに5年後となると、40歳男性の場合は12.8%、40歳女性の場合は9.76%にまで減少。
 これは、かなり信頼できる数字。母集団には、もともと結婚願望のない方も含まれるので、実際の数字は少し上昇すると予想されます。それでもこの数字が大きく変化するとは思えません。また、クリスチャンとの結婚を願うなら、この数字を下回ることはあっても、大きく上回ることはないでしょう。
 
 ざっくり言えば、35歳なら5年以内結婚確率は2割強、つまり、プロ野球で8番を打つ捕手の打率。40歳なら1割、これは9番打者である投手の打率。8番や9番に、どの程度、ヒットを期待するのかを考えれば、現実の厳しさがお分かりかと。
 ところが、信仰が「現実逃避手段」として、機能してしまうと、この現実を直視せず、信仰的希望を抱いてしまいます。その結果、結婚に向かってのすべき努力や準備を、怠りがち。
 何より、本気で結婚するなら必須と言える覚悟、価値転換、意識変革、対象とされるための自分磨きなどをしなくなってしまいます。すると、いよいよ「考えてもらえない人」や「選ばれない人」に。これは、クリスチャン婚活界でよく見られる「悪循環」。
 
 そこでお願いです。「祈っているよ。神様は備えておらえるからね」は信仰的な励ましでしょう。しかし、周囲は、それを「その場しのぎの慰め」として使わないで欲しいのです。また、当人も、この信仰フレーズを現実逃から目を背けるために、用いないで欲しいと願います。
 この「一見聖書的正論と思われる信仰的フレーズ」が誤用されて、婚活者の脚を引っ張っているケースは少なくないようにお見受けします。「現実の世界で働かない信仰」を助長しているように私には思えてなりません。
 この信仰的フレーズは、ご紹介した現実を認識した上で、それでも本気で!愛と責任をもって、当事者に告げてください。当人も厳しい現実を現実として受け止めた上で、信仰的希望に歩んで欲しいと願っています。
 
 「35歳は8番キャッチャー、40歳は9番ピッチャー」
 キツいたとえで申し訳ありません。しかし、どうしても、現実の厳しさを正しく認識して欲しいのです。それが信仰的な歩みに不可欠だからです。
 クリスチャンとの結婚を願う該当者の皆様におかれましては、この現実に向き合った上で、「現実に支配されぬ主にある信仰的希望」に歩まれますように。そして、すべき、準備、自己成長をと願っています。